児童養護施設とは

児童福祉法により、児童相談所を通じて入所する乳児を除く18歳までの保護者のいない児童・虐待されている児童・その他環境上養護を必要とする児童の心身の健全な発育を図ると共に、集団的・個別的に日常生活と教育の場を提供し、将来の人格形成の基礎的養育を目的とする施設です。

 

ショートステイ・トワイライト

■ショートステイ事業

 

児童を養育している家庭の保護者が、疾病・出産・看護・事故・冠婚葬祭・出張などで一時的に家庭で養育できない状態になった場合、最長7日間を限度として、児童を一時的に養育・保護します。

 


■トワイライトステイ事業

 

児童を養育している家庭の保護者が、仕事等の事由により帰宅が恒常的に夜間にわたるため、児童に対する生活指導や家事の面等で困難を生じている場合に、児童を宿泊を伴わない形で養育・保護します。(概ね22時まで)

里親制度

里親制度は、家庭での養育が困難又は受けられなくなった子ども等に、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境の下での養育を提供する制度です。

 

 


養育里親
保護者がいない子どもや、保護者の病気、経済苦など、親子が一緒に生活することが難しい子ども、あるいは生活させることが適切でないと認められる子どもを、保護者が子どもを引き取れるようになるまで養育する里親です。
子どもが社会で自立できるまでの間、養育することもあります。
親族里親
子どものおじいさん、おばあさん、おじさん、おばさんといった3親等内の親族が、その子どもに限って里親となる場合です。
ただし、実父母の死亡、行方不明などやむを得ない事情がある場合に限定されます。専門里親
虐待などにより、心に癒さなければならない傷を受けた子どもなどを専門的に養育する里親です。現に里親であって、3年以上の里子養育実績などと国が定める研修を修了していることが必要になります。養子縁組里親
(養子縁組前提の里親)

保護者のない子どもや家庭での養育が困難で実親が親権を放棄する意思が明確な場合の養子縁組を前提とした里親です。児童が6歳未満の場合は特別養子縁組制度により、裁判所の審判により、実子扱いでの入籍が可能になります(民法817条の2)。審判は、特別養子縁組を届けた後、6か月間同居しての様子を見たうえで決定されるようになっています。

 


■最後に

興味のある方は、当学園の里親支援専門相談員にお気軽にお尋ねください。

お近くの児童養護施設については以下のとおりです。

施設名 担当区域
慈恵学園 薩摩川内市、甑島地区(薩摩川内市)、いちき串木野市
大村報徳学園 出水市、伊佐市、さつま町、祁答院地区(薩摩川内市)
川内精舎 薩摩川内市、阿久根市、長島町